打ち上げ花火下から見るかラストで典道はどこに?オチや結論は?

金曜ロードショーで地上波初放送となるアニメ映画・「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」。「君の名は」と同時期に発表された映画であり同じアニメーション作品、そして声優の豪華さからとても注目された作品でした。

しかし、ラストの結末の解釈が曖昧であり多くの人が「ラストってどうなったの?」と疑問を持った映画でもあるんです。

今回は映画・「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」のオチや結論について考えてみましょう。また、ラストシーンで典道がいなかった事についても考えてみたいと思います。


打ち上げ花火下から見るかのあらすじとラストは?

まずは映画・「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」のあらすじとラストを振り返っておきましょう。

この映画は主人公・典道達の夏休みを舞台とした物語です。

典道はこの作品のヒロインであるなずなに想いを寄せる中学生ですが、思春期にありがちな様に告白する事が出来ずにいました。

そして夏休み中の登校日に学校へ向かう途中、海岸沿いで手紙を持って歩いている彼女を見つけるのです。その手紙の内容は「母親の再婚が決まり、引越しをする」というものでした。

しかし、思春期であるなずなはこの事実を受け入れられずにいました。そんな折、海で「もしも玉」と呼ばれる不思議な球体を拾います。

時間は進み、花火大会の夜。なずなは家出するつもりで荷物をまとめ家を後にしました。しかし、母親に見つかりこの計画は失敗に終わります。この場面に居合わせた典道は彼女から助けを求められるのですが、それも叶いません。

悔しさのあまり、なずなの荷物からこぼれ落ちた「もしも玉」を投げると時間が巻き戻っていたのです。

この現象は単純なタイムリープではなく、典道が「もしも、あの時こうしていたら・・・」と望んだ世界へジャンプしていたのでした。「もしも玉」の力とは「もしも、あの時・・」と望んだ世界、つまりはパラレルワールドへと移動する能力だったのです。

この力を利用し、なずなとの駆け落ちを成功させようとする典道ですが、最終的に行きついたのは彼が望んだ「誰にも見つからない世界」でした。そして、異様なこの世界で突如現れた花火師が間違えて「もしも玉」打ち上げてしまうのでした。

この事が原因でもしもの世界は消えていき、様々な世界の可能性を2人に見せながら典道となずなは海に沈んでいきますが、現実世界に戻る中、2人はキスをし両想いになります。なずなから「今度はいつ会える?」「楽しみだね」と告げられ、物語は2学期始業式の教室へと移ります。

このシーンでは当然引っ越したなずなの席は無く、点呼される典道の姿もありません。その後、花畑のシーンがラストとなり映画は終了となりました。


打ち上げ花火下から見るかのオチや結論は?典道はどこに?

「もしも玉」が砕け、現実世界へと戻ったらそのままラストシーンへと移行するスピードに多くの方が驚き、「さらに結末としてどうなったのか分からない!」と感じた人が大勢いたようです。

さらにラストシーンで典道やなずながいない事から2人がどうなったのかは明記されないままで映画は終了しているんです。では、典道となずながどうなったのか考察してみましょう。

なずなに関してはとても簡単で、おそらくストーリー序盤の話の通り、再婚によって転校したのでしょう。現実世界に戻るという事は従来の通り、歴史が進むという事ですし、2学期になずなの席がない事からも転校と考えるのが一番自然です。

では、典道はどうなったのでしょうか?

こちらには様々な説があり「駆け落ち」「願望の世界に取り残されている」「死亡説」「なずなの見送り」「学校をサボった」などが考えられています。

まずは駆け落ち説ですが、これはなずなが引っ越ししている事から考えるとあり得ませんよね。まぁ、なずなの席がない事も駆け落ちと結び付けられますが、「もしも玉」が壊れた時に「次はいつ会える」と話している事から既に駆け落ちする気持ちは彼女にはないでしょう。

続いて願望の世界に取り残されているという考え方ですが、こちらは「もしも玉」が壊れた事で現実世界に戻る事となった事から考えてないでしょう。

また、死亡説はもっとあり得ないと思います。この時点で死亡しているなら担任による点呼が行われるはずがありません。

となると始業式をサボってどこかに行っているという考えが最も当てはまります。そして行先として示唆されているのがラストシーンの花畑であり、ここはなずなとの思い出の場所と取る事が出来ます。

つまり、「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」では本来2人が歩むはずだった未来に向かって進んでいるという事になりますね。

ストーリーが一気に進む為、様々な解釈が考えられる映画ですが現在はラストでは離ればなれになっていますが、今後の再開を祈っているという終わり方となっていると考えられます。


打ち上げ花火下から見るかについてまとめると

今回はアニメ映画・「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」のラストについて考えてみました。

物語が一気に進みラストが不明瞭となっている事から様々な見解が持たれる今作ですが、本来進むはずだった未来に向かって歩んでいると考えるのが自然でしょう。

ただし、「もしも玉」での経験によって再開する事を希望としている事は明白で、おそらく成長し2人は再び出会うのではないでしょうか?個人的な見解ですが、後日談としては2人のハッピーエンドで終わっていて欲しいですよね!


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