8月10日から開催されている甲子園交流大会に出場予定の北海道代表・白樺学園。このチームでエースとして活躍する選手が片山楽生投手です。
MAX148kmの直球を武器に全国的に知名度も高くドラフト候補生の1人なんです。
そんな片山楽生投手の読み方や今後の進路、そして中学や身長・体重について見てみましょう。また、片山楽生投手はイケメンとの噂なので彼の容姿についても確認してみたいと思います。
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片山楽生の経歴やwikiプロフは?
白樺学園「片山楽生」&国士舘「吉田健吾」はドラフト候補の潜在力あり【明治神宮大会】 #2020年度ドラフト #国士舘 #明治神宮野球大会 #白樺学園 #高校野球 https://t.co/PgktTst4Za pic.twitter.com/fKmHpa46qv
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まずは片山楽生投手の経歴やプロフィールを確認したいと思います。
学年:3年生
ポジション:投手
投打:右投げ左打ち
身長:177㎝
体重:81kg
北海道白樺学園所属の片山楽生投手。最速148キロのストレートを放るピッチャーで選抜高校野球から密かに注目され、現在成長著しい注目株です。
その証拠に、昨季はMax142キロだったストレートもオフのトレーニングを経て148キロまで球速がアップ。自身の目標である150キロが視野に入ってきています。
球速も素晴らしいのですが、それ以上にコントロールや球の回転に注目が集まる事が多いです。視察が集まる練習試合では四死球を出さずコントロールの良さはスカウトの折り紙つきです。
また、直球の回転も素晴らしく指先からボールに力を伝える術に長けているのか、球速と共に伸びも大きな武器となっています。
変化球も多彩でありスライダー、縦スライダー、カットボール、カーブを投げ分け、特にスライダーのコントロールは抜群と言われているんです。
甲子園交流大会では最終試合に登場する予定で、高校最後の試合ではどの様なピッチングを見せてくれるのか楽しみですね。
片山楽生の読み方は?
とてもめずらしい名前である「楽生」ですが、読み方は先ほど記載した通り「らいく」となります。
名付けたのお父さんであり「楽しく生きる」「海外でも呼びやすく好かれる人間に」という願いが込められているようですよ。
お父さんは生まれた直後から海外での活躍する人物になって欲しいと願っていたようですね。もしかしたらプロ野球を経て、メジャーという願いも込めていたのでしょうか?もし実現したらお父さんの先見の明は本当に素晴らしいですよね。
ちなみに片山楽生投手には妹もいて、名前は美生(みいく)と仰るようです。女の子らしく「美しく生きる」という願いを込めたのでしょうね。
身長体重はどのくらい?
続いて身長体重や出身中学を見てみましょう。
身長体重はこちらも既に記載していますが、身長:177㎝・体重:81kgとなっています。
注目したいのは体重であり、昨秋72kgだった体重をオフのトレーニングで81kgまで増やしていますね。彼は冬の間に身体を大きくするため、朝食で800g、夕食で1500g以上の米を食べる事をノルマとしていたそうです。
お茶碗1杯の米の量は大盛りの場合は200〜240g程度と言われています。スポーツ選手にとっては食事もトレーニングと言いますが、かなり頑張って短期間で体重を増やしたことが分かると思います。
この体重増加の成果なのか、直球のスピードもオフで6キロ増し、目標している150キロ目の前まで迫ってきています。今後のトレーニングや過ごし方次第では150kmを超える事も夢ではないのではないでしょうか?
出身中学はどこ?
出身中学について見てみましょう。
片山楽生投手の出身中学は北海道音更町にある共栄中学です。
音更町は十勝地方に存在し、帯広に近い街ですね。白樺学園も帯広から近い位置にありますので家から比較的近い強豪校へと進学したという事ですね。
共栄中学は野球強豪中学ではないのですが、片山楽生投手が在籍していた時期は全国大会まで勝ち進み、ベスト4という成績を残しています。
また、片山楽生投手は中学3年生の十勝大会決勝ではノーヒット・ノーランも記録しており、この時期から才能あふれる選手であった事が伺えますね。
その後、白樺学園へと進学し、現在はプロも注目する投手へと成長してます。
片山楽生はイケメン?
片山楽生投手はイケメンとも言われ、野球以外でも注目されているんです。彼の写真や動画を確認してみましょう。
19/11/16 第50回記念明治神宮大会
片山楽生(投・白樺学園②) pic.twitter.com/AEJiwXeVLP— NK (@marmarmorimori) November 16, 2019
19/11/18 第50回記念明治神宮大会
片山楽生(一/投・白樺学園②) pic.twitter.com/r7ZGxUT31s— NK (@marmarmorimori) November 19, 2019
少し童顔な選手であり、確かにイケメンという言葉が似合うのではないでしょうか?こんな選手がいきなり148キロのストレートを投げると本当に驚きますよね(笑)
顔以外にも投げる姿がカッコいいという意見もありました。人物としても野球選手としてもイケメンのようです!
今後の進路はプロ?
高校生活も残り少なくなっており、片山楽生投手の今後の進路にも注目が集まります。
多様な選択が出来る現在ですが、片山楽生投手はプロ選手として活躍するのが夢であり、このままプロ志望届を提出する可能性が高いですね。北海道出身という事で日ハムが指名してくれると地元も喜ぶのではないでしょうか?
ちなみに片山楽生投手はバッターとしても素晴らしい力を持っており、二刀流という可能性も秘めているのですが、本人は投手にこだわりがあるようなので、ピッチャーを志望しているそうです。
来年・再来年にはプロの世界で活躍する片山楽生投手を目にする事に期待しましょう!
片山楽生についてまとめると
白樺学園のエースとして活躍する片山楽生投手について見てきました。
身長:177㎝
体重:81kg
北海道音更町共栄中学出身
イケメンでフォームもカッコいい
プロ志望
新型コロナウイルスの影響によって夏の甲子園は中止となってしまいましたが、交流大会が残されており最終日に登場する予定です。
高校最後の試合でどの様な活躍を見せてくれるか期待しましょう!