ドクターキリコの本名や年齢は?声優は誰?安楽死事件の犯人は?

京都市在住のALS患者である女性を医師2名が安楽死させるという事件が発生し注目を集めています。この事件によってツイッターには多くの投稿が行われており、「ドクターキリコ」という言葉がトレンドワードとして登場しました。

ドクターキリコとは手塚治虫作品として有名なブラックジャックに登場する安楽死専門の医師であり、2016年~2018年にはスピンオフ作品も連載されていますね。

そして衝撃的なお話しですが過去には「ドクターキリコ事件」として安楽死幇助を行った事件も発生していました。

ALS患者安楽死という事件によって注目を集めているドクターキリコについて見ていきたいと思います。


ドクターキリコの本名や年齢は?声優は誰?

まずはドクターキリコに関する情報から見ていきましょう。

手塚治虫作品として有名なブラックジャックに登場し、さらにはスピンオフが掲載される程人気があったキャラクターであるドクターキリコ。

彼は元軍医という経歴を持っており、重傷を負っても死にたくても死ねない兵士と数多く接してきた経験から安楽死専門の医師として活動する事となりました。

しかし、安楽死を悪用する様な人物ではなく「回復の見込みがない」「生きているのが苦痛である」「本人が死を望んでいること」という3つの条件が揃っていない限り施術する事はありません。

苦痛の生から患者を救いたいという考え方が今回の事件とよく似ているのではないでしょうか?

ちなみに本名や年齢については調べてみたのですが詳しい事は不明であり、設定は公表されていないのかもしれません。

ただし、「ドクターキリコ」という名前の由来についてはいくつか候補があり、切り子ガラスやシュールレアリスムの画家、ジョルジオ・デ・キリコと考えている方もいらっしゃるようです。


ドクターキリコ事件の内容や犯人は?

安楽死専門の医師であるドクターキリコ。実は彼の名前が由来となった「ドクターキリコ事件」という安楽死幇助の事件が過去に発生しています。

この事件が起こったのは1998年であり東京杉並区に在住していた女性が青酸カリを服用し帰らぬ人となりました。

彼女は精神的に不安定な方であり、家族にもその事は伝わっており入退院を繰り返していました。そんな折に「草壁竜次」という人物から宅配便が届き、中の錠剤をのんだ結果、脳死となりなっています。

「草壁竜次」とは偽名であり札幌市に住んでいた27歳の男性です。

「草壁竜次」は薬剤にとても詳しく、東京練馬区に住んで居た女性が立ち上げた「安楽死狂会」というホームページでドクターキリコというハンドルネームを使用し、参加していました。

そして、この練馬区在住の女性に「お守り」と称して青酸カリを手渡しており、この女性は結局飲む事が出来ず本当にお守りとして使用していました。

結果として死を回避する事となった女性は別の女性に草壁の事を紹介し、さらにこの方から杉並区在住で青酸カリを服用した女性へと紹介されたという流れとなっていました。

杉並区の女性が青酸カリを服用した事で草壁竜次も服毒を測り帰らぬ人となっています。


ドクターキリコに関してまとめると

ALSを患った女性への安楽死が発生し、その結果、ツイッターではドクターキリコという言葉がトレンドとなっています。

手塚治虫作品であるブラックジャックに登場する安楽死専門医師であるドクターキリコ。しかし彼は安楽死を悪用する事は無く、「治せる場合は治す」という信念を持っていました。そして、その考えと一緒に「助かる見込みがなく生が苦痛」と感じている人へは安楽死という処置を行っています。

今回の事例も「生きている事が苦痛」と判断した医師によって起こったものだったと思いますが、日本が安楽死を認めておらず、幇助という形で逮捕される事となってしまいました。

とても難しくデリケートな問題ですが、今回の事件で安楽死に対する日本政府の考え方が変わっていくかもしれませんね。これからの動向に注目していきましょう。


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