ALSを患う京都市在住の女性を安楽死させて疑いで仙台市男性医師と東京都男性医師2名が逮捕されました。安楽死に関する事件は富山県射水市民病院事件以来であり12年ぶりです。
今回発生した京都市に住むALS女性安楽死に関わった医師について見ていきたいと思います。
また、今回の事件について多くの人達はどの様に感じているのでしょうか?併せて見ていきましょう。
仙台市や東京都の医師の名前や勤務先はどこ?
今回、京都市在住のALS患者を安楽死させた疑いをもたれているのは仙台市在住の男性医師と東京都在住の男性医師の2名です。
この2名について現在まで名前や勤務先などは発表されていなく、逮捕されたという情報のみ発表されています。
医師という職業に従事する人はなかなか実名が報道される事はなく、また、発表されたとしても逮捕の翌日や翌々日、もしくは起訴された直後などが多いのでより詳細な情報が公開されるのはまだ先となりそうですね。
智奈美に現在まで発表されているのは年齢だけで仙台市在住の男性医師が42歳、東京都在住男性医師が43歳、そして2人はALS患者の女性と面識は無かったそうです。
より詳細な情報などは発表されるのを待ちたいと思います。
ALS女性安楽死についてネットの反応は?
ALSだけじゃなく筋ジストロフィー、パーキソンとはいえ末期(治せる見込みがない)場合は安楽死できる法律を。
死期が分からずモルヒネ間に合わなくて窒息死って首吊り自殺より苦しい。
こんなことあっていいのか?
医者2人は患者の気持ちを最高に理解してる勇者だとさえ思える。
釈放し至急法改正を。— rabi β (@BOSS_0810) July 23, 2020
ALSの方本人の希望で安楽死させて医師が捕まった件、ホントに理不尽だし本人が望んでるなら許してやれよって思う…
— 黒田 (@bokumekama) July 23, 2020
ALSがどんな病気か調べたら分かると思うけど、自分自身がもし同じ病気になったら安楽死を望むと思う……
— もん吉 (@yo_88888888) July 23, 2020
安楽死はとても難しい問題ですが、今回の件については「認めて欲しい」と考えている人が多いようですね。
ALS女性安楽死についてまとめると
今回はALS女性安楽死に関わった医師について見てきました。
逮捕された直後という事もあり彼らの名前や勤務先は現在まで発表されていません。こちらについては今後の情報を待ちましょう。
また、今回の事件に関して様々な意見が投稿されていますが「認めてほしい」と感じている人が多い印象です。
とても難しい問題ですので一概に正しい・正しくないと言い切る事は出来ませんが、今回の一軒は今後の日本医療に一石を投じる事となるかもしれませんね。
医師の情報と共に今後の展開についても注目していきたいと思います。